収納力が抜群で、カード類などを多く持つ方などから注目のラウンドファスナー長財布。
抜群の収納力と、ファスナーでしっかりとと閉じる安心感のある財布です。
そんなラウンドファスナー長財布ですが、ラウンドファスナーの長財布を使っている方の中には、正直使いにくいと感じている方もいるようです。
財布を二つ折りから生まれて初めてラウンドファスナーの長財布に変えたんだけど、思いのほかデケェ。使いにくい。慣れるのかなぁ
— ざいとう (@zaitoa) December 3, 2018
確かに、人によってはラウンドファスナーの長財布は使いにくいかもしれません。
そこで今回は、ラウンドファスナー長財布のデメリットを紹介していきますので、
あなたにとって、ラウンドファスナー長財布が使いやすいのか?それとも使いにくいのか?買う前に見極める手助けにしてくださいね。
ラウンドファスナー長財布のここが使いにくい!
それでは早速、ラウンドファスナー長財布の使いにくい所を、紹介して行きたいと思います。
厚みがあって、ポケットに入れられない
ラウンドファスナータイプの長財布は、ファスナーがある、分厚いタイプの物があります。
一般的な物で大体2.5cm~3.0cm程の厚みがあり、財布としてはかなり厚い物になります。
2.5cm~3.0cmほども厚みがあると、ポケットに入れると大分膨らんでしまいますので、ズボンのお尻ポケットや、ジャケットの内ポケットに入れるのは難しいでしょう。
よって、ラウンドファスナー長財布はバッグに入れて持ち歩くのが前提となるでしょう。
バッグに入れて持ち歩く事になるので、バッグを持たないで外出する事が多い方には、ラウンドファスナータイプの長財布は使いにくいでしょう。
ちなみに、なるべく薄いタイプのラウンドファスナー長財布であれば、多少持ち歩きやすくなります。
薄いタイプのラウンドファスナー長財布は以下の記事で紹介しています。
ファスナーの扱いが以外とメンドクサイ事も
ラウンドファスナータイプの長財布は、コの字型にファスナーがついています。
会計はなるべくスムーズに済ませるのがスマートですが、このコの字型のファスナーが案外使いにくい場合があります。
一般的なラウンドファスナータイプの長財布は、以下のような使いにくさがあります。
- 縦・横・縦と三辺にわたって開け閉めしなければならない
- ファスナーを開いても、小銭入れにもファスナーがついている
- ファスナーの開け閉め時に、小銭入れ部分のファスナーがひっかかる
こういったようなデメリットを持つ、ラウンドファスナー長財布が多いです。
こういったデメリットがある事によって、使っていく内に若干のストレスと、支払い時のもたつきが発生します。
こういったデメリットを解消できる財布としては、L字ファスナーの長財布があります。
L字ファスナー長財布のメリットは以下のような物です。
- 開け閉めは横・縦の二辺でOK
- 小銭入れ部分にファスナーの無いモデルが多い
こういった事から、L字ファスナータイプの長財布はカジュアルで使いやすいので、使いやすさを重視したい方にはラウンドファスナー長財布よりもおすすめです。
L字ファスナータイプの長財布は、以下の記事でおすすめを紹介しています。
カードが取り出しにくい
一般的にラウンドファスナー長財布は、ファスナーを開いた左右の面にカード入れが設置されています。
このカード入れの特に冗談部分が使いにくいタイプの物は案外多いです。
カードを取り出す時に、ファスナー部分に引っ掛かってしまって、スムーズに取り出せない物がありますので、
カードの種類が多く、カードを頻繁に使う人には、案外使いにくいかもしれません。
ちなみに、キプリスのハニーセル構造のラウンドファスナータイプなど、
カードを取り出しやすく、見渡しやすい工夫がされているモデルもあります。
キプリスのハニーセルタイプの長財布は、キプリスの公式サイトから購入できます。
また、キプリスに関しては、以下の記事でも詳しく解説しています。
この記事のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はラウンドファスナータイプの長財布のデメリットや使いにくいポイントを紹介してきました。
ラウンドファスナー長財布の使いにくい所は主に以下のような物です。
逆に、収納力に関しては、ラウンドファスナーの長財布は最強と言えます。
また、普段からバッグを持ち歩く方にとっては、分厚さもそこまで気にならないでしょう。
あなたの日々の使い方に合わせて、ラウンドファスナータイプの長財布を使うか、他のタイプの財布を使うかを選んでいきましょう。
ちなみに、かぶせタイプのおすすめの長財布は以下の記事で紹介しています。