低価格で本革製品を買う事ができる人気ブランドビジネスレザーファクトリー。
シンプルなデザインのアイテムから、あまり見ないアイテムまで用意されているので、気軽に革製品を買いたい方に人気のブランドです。
ところで、革製品の最大の楽しみの一つはエイジング(経年変化)ではないでしょうか?
長く使う事で、自分だけの表情を持った革に仕上げるのは何よりの楽しみですよね。
ですが、革製品の中にはエイジングしない製品も沢山あります。
そこで今回はビジネスレザーファクトリーのアイテムはエイジングが楽しめる革なのか?といった事について見ていきたいと思います。
ビジネスレザーファクトリーはエイジングが楽しめる?
結論から言うと、ビジネスレザーファクトリーのレザーはエイジングを楽しみたい方にはおすすめできません。
なぜならビジネスレザーファクトリーのレザーはあまり経年変化しにくい革だからです。
もっとエイジングを楽しみたいのであれば、他のブランドをおすすめします。
ですが、ビジネスレザーファクトリーのレザーはエイジングがしにくい代わりに、メンテナンスがほぼ不要な上、非常に丈夫だというメリットもあります。
詳しく見ていきたいと思います。
ビジネスレザーファクトリーは、獣臭しなくて経年変化もツルツルになるくらいで革にしてはだいぶ安くて、なんというか玄人感があんま出てなくて好き。革を育てていく感じ好きだけど、もっとシンプルに革を持ちたい気分の時もあるから。あと、プレゼントにも便利。相手にもあまり負担にならないし。
— moe (@memktmr) September 1, 2019
顔料染めの為、エイジングはしないが丈夫
レザーに色をつける手法としては主に2種類あり、染料染めと顔料染めの2種類があります。
染料染めは多くの工程を経て、革の芯まで色を染み込ませる手法ですが、顔料染は革の表面にペンキのように色を塗る手法です。
顔料染めの特徴はエイジングこそしにくいですが、発色が良かったり、比較的手入れが楽だという特徴があります。
実際にビジネスレザーファクトリーのアイテムを見てみると、とても発色が良い事がわかります。
なので、エイジングするか?と言えばエイジングはしにくいですが、反対を言えば、新品の状態を長く保てる革だとも言えるでしょう。
また、一般的にエイジングしやすい革は、染料を使ったり、植物なめしという手法を使っており、比較的コストがかかるので、エイジングしやすい革の方が価格が高い傾向にあります。
ですが、これはどちらが優れているか?という事はなく、好みの問題だと言えるでしょう。
ビジネスレザーファクトリーはエイジングを楽しめる本格的な財布が欲しい!という方にはおすすめできまん。
しかし、手入れなどは不要でライトに革製品を楽しみたい!という方にはとてもおすすめできるブランドとなっています。
ちなみに、ビジネスレザーファクトリーを購入する際は、Amazonから買うのがおすすめです。