質の高いイタリアンレザーを使い、日本やイタリアの一流の職人が一つ一つ丁寧に作り上げているアヤメアンティーコの財布。
植物なめしで作られた革を使用していたり、染料を使用したりしているブランドなので、使えば使うほど味わいが増してきます。
やはり本革の財布を持つのであれば、エイジング(経年変化)によって育てていくのが最大の楽しみの一つです。
そこで今回は、アヤメアンティーコのエイジングのビフォアアフターを写真つきでいくつか紹介したいと思います。
アヤメアンティーコのエイジング(経年変化)
ネット上やTwitter上にはアヤメアンティーコのエイジングを楽しみ、自分だけのオリジナル財布にした方の喜びの声が上がっています。
ミネルバボックス イントルノ ポルタフォーリオ
ミネルバボックスを4年ほどエイジングさせた状態のアイテムです。
ミネルバボックスがエイジングすると、表面のシボと呼ばれる模様がだんだんと薄くなっていきます。
これは天然のシボの証で、だんだんと艶を帯びていく過程を楽しむ事ができます。
ミネルバリスシオ ポルタフォーリオ グランデ
9か月使ったミネルバリスシオです。
ミネルバリスシオは染料をメインに使用している為、だんだんど深い色合いにエイジングしていく過程を楽しむ事ができます。
こちらのアイテムも9ヵ月ほどで明るいブルーから深みのあるブルーに変化しています。
ミネルバリスシオ ポルタフォーリオ ソッティーレ
こちらはL字ファスナータイプのミネルバリスシオのエイジングです。
レザーの部分はもちろんいい感じに使用感が出てきていますが、ファスナーの部分も良い感じにくすんできていますね。
ミネルバリスシオやミネルバボックスはエイジングの早い革なので、外側と内側でも変化のスピードが違い、表情を楽しむ事もできます。
ミネルバリスシオ ポルタフォーリオ ピッコロ
こちらはミネルバリスシオの二つ折り財布のモデルです。
最初は明るい印象の色であるカフェラテですが、エイジングしていく事でエスプレッソのような色に変わっていきます。
もし細かい傷や擦り傷が気になる場合は、指でこすってあげると綺麗に消えるので覚えておくと良いでしょう。
ミネルバリスシオ ポルタカルテ
アヤメアンティーコは名刺入れももちろんエイジングを楽しむ事ができます。
最初は少し明るいように感じるかもしれませんが、エイジングにより徐々に濃い色になっていきますので、ビジネスにもピッタリ合うアイテムになります。
ミネルバボックス ポルタフォーリオ クラシコ
こちらのモデルは内側にヌメ革を使っています。
ヌメ革はエイジングを楽しみやすい革の一つなので、表側と内側の両方で違ったエイジングを楽しむ事ができるのが魅力的なアイテムです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
アヤメアンティーコのエイジング画像を6枚紹介しました。
どのアイテムも渋くエイジングして、深い味わいを楽しむ事ができるアイテムとなっています。
といったような感じで、アヤメアンティーコはエイジングを楽しめる財布ブランドです。
現在、一般的に出回っている革製品の約90%は、顔料染めといった製法で作られており、ほとんどエイジングを楽しめない製品となっています。
そんな中、アヤメアンティーコは自分だけの財布へ育てるというエイジングを最大限楽しめるアイテムです。
せっかく革財布を買うのであれば、アヤメアンティーコを選んで、エイジングを楽しんでみましょう。